profile

Director

監督|Director

富田 真人 (Masato Tomita)

1980年生まれ

2002年より、朗唱家としていくつかの舞台を制作。

映画は初監督作品となります。

2002 舞台「死ぬる華」

2007 zeropoint主宰

2008 現職であるバーテンダーを生業として活動

2015 舞台「宇宙ごっこ」

2016 舞台「人でなしの恋」

2017 朗読劇「#三島由紀夫」

2018    富田真人「詩の朗読会」

2019 映画「the Body」撮影開始

その他、詩の朗読イベント、舞台などに多数出演

Cast

四戸 由香 (Yoshika Shinohe)

ダンサー|Dancer

青森県八戸市出身。3歳より豊島和子、豊島重之、服部明子らに師事。上京後、加藤みや子に師事。日本女子体育大学卒業。現在は加藤みや子ダンススペースメンバーとしても活動中。

これまでモレキュラーシアター、笠井叡、鯨井謙太郒、近藤良平、平山素子などの作品に参加し、イタリア(笠井叡作品)やドミニカ共和国(加藤みや子作品)、メキシコ(笠井叡作品)など、海外ツアーにも参加。

自身の作品では、DANCE PLAN2010 ダンスプラン賞、The 8th Seoul International Dance Competition コンテンポラリー部門 第3位受賞など国内外で受賞多数。また、映像アーティストや音楽家、作曲家などともコラボレーションし、劇場のみならず、美術館や野外、神社などでもパフォーマンスをしており、様々なダンス展開に挑戦している。

近年ではデュオユニット(木原由香舞踊団)を組み、マレーシア、韓国、シンガポール、香港、中国、ベトナムなどアジアを中心に国内外の公演に招聘され、活動の幅を広げている。

また都内私立高校の体育の講師としての顔をもち、授業内では動きや個性の探求や、身体を使ったコミュニケーション方法などを教えている。吹奏楽部の振付、演出なども行なっており、教育現場を通してダンスの浸透に努めている。


小鳥遊 ユカ (Yuka Takanashi)

モデル・ライター|Model・Writer

epi&company所属モデル。仙台在住。

東北最大規模のファッションショー CAMPUS COLLECTION 2018 SENDAI、同コレクション 2019 SENDAI、同コレクション姉妹イベント The PARTY 2019 SENDAIに出演し、CECIL McBee、オンワード樫山、US JUNK MARKET、Ms. Belindaのモデルをつとめた。他にもショー出演多数。

また写真・絵画・デッサンのモデルとしても活動しており、主な展示としては、写真家のMathieu Moindron、画家の鳥居椿と共催した《Harpyiai -ハルピュイアイ-》(於 Botanicalitem&café CYAN、2018)がある。

他方で、日・英・仏の詩や言語への関心から、執筆、翻訳、朗読等のささやかな活動も行っている。

作家・あるAと共同企画しているシリーズイベント「戯(アザ)れてヴァニテ / Azalée-t-et Vanité」では、言葉を綴りつ、語りつして、気軽に芸術を愉しむ機会を届けている(vol.1《Wilde at Heart》2019、vol.2《無意味で無為なQ / Non-sens, M-oui & Q》2020をもって、ワイルド『サロメ』朗読が完結)。主たる朗読会には、《小さなサロンコンサート》於 Hampstead Tea Room(2014)、音とワインの夕べ 於 Beauty Books & Coffee Cy(2017)、「シキオリノニハ」vol.2《金色(こんじき)と速度》於 RIA FEUILLE(2019)等があり、いずれもヴァイオリン、ギター、ピアノ奏者とのコラボレーションで音の世界を演出した。


鯨井 謙太郒 (Kentaro Kujirai)

オイリュトミスト・ダンサー|Eurythmist・Dancer

1980年宮城県仙台市出身。

2002年より笠井叡に師事。

2006年~2019年、Akira Kasai Dance Company、天使館オイリュトミーグループの主要メンバーとして国

内外の天使館公演やフェスティバルに出演。2010年、定方まことと共にユニットCORVUS(コルヴス)を結

成し、東京、仙台を中心に舞台公演、ワークショップ活動を展開。2015年、プロジェクト団体

「KENTARO KUJIRAI コンペイトウ」を始動し、ジャンルを越境したグループ作品やソロを発表。その第1作『毒と劔』の創作過程を追ったドキュメンタリー番組「LIVE! Edge鯨井謙太郒」がCSスカパー!にて放映される。

2019年、奥山ばらばとのユニット「KENTARO KUJIRAI & BARABBAS OKUYAMA」として、舞踏の枠におさまらないデュオ作品を発表。海外のフェスティバルに招聘されるなど注目を集める。

また近年はHOMME PLISSE ISSEY MIYAKE「HARU」シリーズのヴィジュアル・イメージに抜擢されるなど、モデルとしても活躍。

詩人、写真家、音楽家、ファッションデザイナー、画家、合唱団などさまざまな表現分野のアーティストとの協働も多い。

ペルセパッサ・オイリュトミー団メンバー。

世田谷美術館美術大学講師。

2018年度第50回舞踊批評家協会賞新人賞受賞

令和元年度宮城県芸術選奨舞踊部門新人賞受賞

【公式Webサイト】 http://kujiraikentaro.com


定方 まこと(Makoto Sadakata)

オイリュトミスト・ダンサー|Eurythmist・Dancer

1996年より笠井叡に師事。オイリュトミーシューレ天使館第二期を修了後、舞台専門課程を経て、AkiraKasai company、ペルセパッサオイリュトミー団等において、国内外の多数の舞台公演に出演。

2010年、鯨井謙太郒とCORVUSを結成。

東京・仙台を拠点に舞台作品を軸に、オイリュトミーワークショップや美術大学講師など多方面で活動。

2011年、戦争をテーマとしたオイリュトミー公演『水晶ノ夜』を構成・演出。

2015年より自主企画『名曲オイリュトミー』『オイリュトミーとピアノの会』を不定期で開催している。

2019年、国立劇場企画公演『いのちの海の声が聴こえる』(構成・演出 笠井叡)、『子どもに贈りたいメルヘンオイリュトミー やまなしもぎ』(構成・演出 野口泉)等に出演。